手作り結婚指輪のデメリットとは

手作り結婚指輪を作るにあたって、今話題となっている手作り結婚指輪ですからメリットだらけのとても魅力的なもののように感じます。
ですが実際に手作り結婚指輪を作るにあたってのデメリットってあるものなのでしょうか。
デメリットがあるとして、それはいったいどういった内容のものになるのでしょうか。

手作り結婚指輪ならではのデメリットとしましては、まず一つ目に保証の問題があります。
結婚指輪といえば一生涯ずっと肌身離さず身に着けていくものになります。
ずっと長くつけ続けていくものですから、日常生活においても身に着けていることかと思います。
外すことなくつけ続けているので、どうしても普段の生活において、ひどく汚れてしまったり、また石が外れてしまった、歪んでしまったといったようなトラブルが起こってしまう可能性も考えられるわけです。

また一生涯ずっと指のサイズが変わらないというのはなかなか難しいことかもしれません。
年数がたっていくうちに体形なども変化していきますから、それによって指のサイズも変わってしまうケースもあります。
ですので結婚指輪のサイズ変更をしたいというケースも出てくることでしょう。
そういった場合に手軽に修理やクリーニングに出すことができるのが保証制度なんです。

既製品の結婚指輪の場合では一般的にはほとんどの結婚指輪に関して、保証が一生涯であったりかなりしっかりしているというような印象があります。
ですが手作り結婚指輪の場合では、どうしても保証が行き届かないケースが多くなってしまうんですね。
もちろん中には保証がきっちりされていて安心して身に着けていくことができる手作り結婚指輪のメーカーさんもあります。
ですが小さな手作り結婚指輪の工房やアトリエですとどうしても保証がしっかりしていないケースが多くあるんです。
それからまた本当に小さな工房やアトリエで手作りした場合、万が一その工房やアトリエがつぶれてしまうと保証が効かない、作り直すことができないというようなデメリットが出てきてしまいます。